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映像制作部 作品紹介

『今夜も生でさだまさし』 NHK

番組


今夜も生でさだまさし


【OA】
だいたい毎月末の日曜(土曜の深夜)
午前0時5分~1時35分 NHK総合
 

出演:さだまさし(キャスター)

 

「今夜も生でさだまさし」とは・・・
ミュージシャン・さだまさしさんがパーソナリティを務める深夜の生放送。
視聴者から寄せられたハガキを紹介し、質問や悩みにこたえていきます。
番組のコンセプトは「見るラジオ」。
何が起こるかわからない、何を言うかわからない、ぶっつけ本番の90分。
ラジオの世界をテレビで実現するべく、毎回全国各地からお届けしています。

 

CRAZY TV担当スタッフ


ディレクター:相田静香D


 

幸か不幸か、私が初めてディレクターとして担当した番組がこの「生さだ」でした。
まずびっくりしたのは「リハーサルなんかするな!」と激怒するプロデューサーの存在。最初は全く意味が分かりませんでした。

 

毎回、番組で読まれるハガキは事前にある程度選定をしますが、最終的に選ぶのはさださんです。どんな順番でどのハガキを読んで、どのリクエストにこたえて、いつどの曲を歌うのか、という段取りを誰も知らずに本番が始まります。
直前に変更が出ることもしばしば。「最近マンネリ化してきたから、外で歌いながら番組を始めてみようか」なんて具合に。カメラリハーサルも一切しません。
当然スタッフは慌てます。私もそうでした。

でもその「何が起こるかわからない空気」というのは、確実にテレビを見ている視聴者に伝わるものなのだ、ということは経験を積むごとにわかってきました。
それは、入念にリハーサルを重ねた、台本通りに進む番組には決して出せない「面白さ」なのです。

 

以前、現地の方が出演するコーナーの時間を計るために、本番前に演じてもらったのですが、緊張していたのか、変な「間」ができてしまい、それがなんとも可笑しくて、スタッフ一同大笑いをしたことがあります。「これが本番だったらよかったのに!」とみんなが思ったはずです。
しかし、もう本番ではそのような「間」を再現することは不可能なのです。

予定調和ではない演出。これがとても難しく、常に試行錯誤を繰り返しています。

 

これからも、何が起こるかわからないぶっつけ本番生放送、、、ちょっと夜遅いですが、ぜひご覧いただければと思います。

(2014年4月期)

 

≪PICK UP PHOTO:生さだ台本書き風景≫

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先月放送の5時間特番の台本を書く、相田ディレクターと放送作家の井上さん。
「写真を撮らせてください」とお願いすると、慌てて頭にハチマキを巻いた井上さん。そんな、とってもお茶目な井上さんは「生さだ」では作家兼出演者なんです。
【HP担当者】